幻のりぼん1995年2月号を手に入れた

幻のりぼん1995年2月号を手に入れた

1987年生まれの私が小学生だった頃。 1990年代後半のりぼんは黄金期でした。 ママレードボーイ、こどものおもちゃ、ご近所物語、グッドモーニングコール、ベイビィ★LOVE、神風怪盗ジャンヌ、赤ずきんチャチャ、ちびまる子ちゃん… この号、実はちびまる子ちゃんの中で唯一コミックス未収録回が載っ...

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自分の娘に生まれ変わりたい

自分の娘に生まれ変わりたい

「娘に生まれたい。彼女が羨ましい」   普段から人のことは特に気にならないし、あんまり羨ましいと思うことはないんですが自分の娘が本当に羨ましい。 彼女になりたい。

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白玉だんごはいいから、育休中に夫が家事の即戦力となる勉強を家庭科ですべきじゃないの?問題
日々のこと

白玉だんごはいいから、育休中に夫が家事の即戦力となる勉強を家庭科ですべきじゃないの?問題

久しぶりに会った同い年の友人が言う。 「来年位に子供が欲しくて」 「旦那もせめて出産から1年と言わず3ヶ月でも育休強制にしてほしいよ」 分かる。 産後1ヶ月、女性は極力動いてはいけないのに新生児が泣くたびにおむつか授乳かとやっていたら10分も中々まとめて寝られない日が続いて、羽のように軽い娘が...

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好きなこと仕事にすると嫌いになった時辛いぞという呪い
日々のこと

好きなこと仕事にすると嫌いになった時辛いぞという呪い

   美容業に就くと決めた14歳の頃から幾度も言われてきたこの言葉。 親はもちろん、学校の先生にも塾の先生にも親戚にも大人という大人に何度も何度も言われた。 「好きなこと仕事にすると嫌いになった時辛いぞ」 「好きなことなら絶対私は頑張れる」と言うと 「社会に出たこともない癖に何がわかるんだ」と...

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子供が育つという事は自分の親が老いる事

子供が育つという事は自分の親が老いる事

もう1つ、妊娠がわかった瞬間に怖くなったことがあります。それは自分の両親が、親ではなく「祖父母ステージ」に行ってしまうということ。 私にとってのおじいちゃんは、お腹の中にいるこの子からすると私の父なのか…。 この子からしたら私と両親の思い出なんて知らなくて、おじいちゃんは元からおじいちゃんっ...

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女に生まれたけど母になるのが怖い

女に生まれたけど母になるのが怖い

母性が少ないんだろうな。 「早く結婚したい、子供を育てたい」という友人と「こんな仕事を今しようとしてて!こんなのを取り寄せて勉強してるんだ!」と嬉々として語る自分。 「うちのワンちゃんが」「プードル飼いたい!」と語る母や女の子たちの台詞が宇宙人の言葉並に何を言ってるか分からなかった。

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命が宿ったのに死を覚悟した日。

命が宿ったのに死を覚悟した日。

妊娠出産、というものがずっと恐ろしかった。 アクセサリーを作って販売しているのに今まで一度もピアスを開けたことがないのは痛みに極端に弱いからだ。   いつかは出産するんだろうな、子供産むんだろうなと思っていたけど25を超えても何だか小学生の時に思っていたいつかという感覚のままだった。

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最後のネイル
日々のこと

最後のネイル

今日は長いお付き合いのお客様にネイルをさせて頂く最後の日でした。   彼女は私がネイリストになってからほぼずっとさせて頂いていたので気がつけば10年近いお付き合いになります。今はアクセサリー作ったり絵を描いたり色んな仕事をしていますが、私がまず最初になった職業はネイリストです。

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