唐揚げを初めて作った世界線

スーパーで鳥もも肉が安く売ってるととりあえずカゴに入れてしまう。

チキンカレーもいいし、親子丼や鳥チャーシューにして作り置きしてもいい。
それに安い。

 

それでも昨日はなんだかどれも作る気になれずTwitterで「鳥もも レシピ」と調べるとこんな記事を見つけた。

あ、このお店知ってる。何だっけ、何の時に見たのかな…。
兵庫県の山奥に住む私の頭の片隅に残ってるんだから少し変わった名前の持つ力はすごいな。

 

最近はコロナの影響で色んなレストランや企業がレシピを公開することが増えた。ディズニーのチュロスなんて中々作れないけど見る分には楽しい。

でも唐揚げも私にとってはチュロスと同じカテゴリだ。
結婚して6年になるけど唐揚げを作ったことは一度もない。

理由は色々ある。

 

手間がかかるし、油を多く使うのも嫌だ。片付けも面倒くさい。
それならお鍋にしたほうが楽だしカロリーも低い。

 

でも今まで唐揚げを作ってこなかった1番の大きな理由は油がはねて手を怪我したくないから。

普段ネイリストをしているので手を怪我するなんてご法度。
アクセサリーを作って販売もしてるけど、着用画像も自分の手で撮るので荒れたり怪我するのはまずい。

画像4

画像5

 

そんなに気にするなら包丁も持たないの?とたまに言われるけど可能性として怪我しやすい料理より煮込んで放置する料理を選ぶことが多いというだけで、別に唐揚げを自分であげなくても特に困らず暮らしてきた。

何においても出来立てが1番美味しい。
主婦ができたてを食べれることは少ないので、それなら誰かが揚げたからあげを食べたい。

 

作る気なんてサラサラないまま記事をクリックすると衣の材料に片栗粉があってスライドする指が止まった。


コンビニのチキンならセブンイレブンのからあげ棒が1番好き。一時期毎日食べていた。揚げたてが食べたいので店員さんにいつ揚げたか聞いて1時間半以内なら買う面倒くさいやつ女だ。


そう、ふわふわより片栗粉のザクザクしたからあげが大好きなのでかなり心が揺れた。

しかもレシピ見るとすごく簡単そうだし、奇跡的に家にあるもので作れそう。

 

コロナの影響でネイルもアクセサリーも一時的に休業する。
悪阻で寝たきりになった時を除いてこんなに仕事をしないのは人生で初めて。

考え方を変えると手を怪我しても大丈夫な時期なのかある意味…。

今娘と夫はドライブに出てる。
揚げてる最中に遊んで、と娘が来ないのもベストタイミング。

 

何より2人が帰ってきて晩ご飯がからあげだったら喜ぶんではないか。
そう思うと作りたくてうずうずしてきた。

 

レシピの鳥ももは500g
冷蔵庫を開けて今日買った鳥ももを見ると486g!

やっぱり神様に今日作れと言われてる。

 

画像2

からあげをあまりに作ることがなさ過ぎて、衣の配合が何か考えたこともなかった。スーパーでからあげの粉の素を見たことすらなかったけど、全てを家に作ってもあっというまに簡単に出来た。

 

画像3

 

からあげを作るなんて違う世界線にでも行かない限りないだろうと思っていた。
仕事より自分自身でからあげを作ることが重要に思えなかったからだ。

だけどコロナによってある意味違う世界線に来た。

私にとってからあげを揚げるなんて記念日を制定してもいいくらい。

保育園が休みの今、夫が娘を連れ出して人のいない散歩道やドライブして娘を昼寝させる時間が唯一の1人時間だから、その時間が長ければ長いほどありがたいのにお肉を漬け込んでいる時からすでに美味しい匂いで幸せで、2人とも早く帰ってこないかなとうきうきしながらテーブルに並べた。

 

画像4

からあげはあっという間になくなった。

初めて作ったこの唐揚げとプロの作る唐揚げがどう違うのか、コロナが落ち着いて以前のように旅行できるようになったら東京でo/sioの唐揚げを食べに行ってみたい。

本当に食べれる世界が来たら、絶対に感動すると思う。

Laissez un commentaire