以前ブログにしたこのバングル、届いたお客様がこんな風にインスタにアップして下さってた。


私のブログ、スクショしてくれたのかなあと思うと嬉しいな。

思いの丈を書いてるとついつい長文になってしまう。

ここはインスタ村ぞ…?



長文といえば最近よく文章についていろんなお客様から読んでます!とコメントを頂くことが多い。多分私の文章が熱量高めになっちゃうからか頂くコメントも熱くてありがたいです。

一番反響が高かったのはやっぱりこれだと思う。

生まれて初めてネット上で長文を書いた妊娠が分かった日について。


LINEでも結構長文でコメント頂くことが多い。

文章を書くなんて習ったこともない素人だけど、誰かの持っていた気持ちに寄り添ったりできてるならありがたい話である。


文章を書いてなかったらお客様との関係性はもっと薄いものだったかもしれない。

書いててよかったね。そしてこんな長文なのにいつも読んでくれてありがとうございます。

そしてよく言っていただける本にして手元に置きたいというメッセージ。

お世辞もあるとは勿論思うけど、本は実際私も作りたくて印刷所調べたりソフト買ったり数年前からやっていた。


でもどちらかというとアクセサリーの写真メインの図録のイメージでまさか文章を物体にして欲しいなんて言われると思ってなかった。


本に載せるのならサイトと同じ文章の転用はないよなあ。

サイトに載せなくて、読んでもらえる価値のある文章ってなんだろう。


私は好きなクリエイターさんの本読むの好きだけど何を基準に買う買わないを決めてるんだろう。

本棚にしまう本と魅せる収納のように飾りたくなる本との違いは?


文章ならインタビューが好きかな、一問一答が好きかな。

文章なら頭の中覗けるイメージ?

クリエイターとしてなら使ってる機材や製作裏話?


例えば日常を知りたいと思える人と興味ない人の違いってなんだろう。



作り手の自己満足にならないもの、お金を出しても欲しいと思うもの、これは歳を重ねてもずっとそばに置いていたいと思うもの。


一冊の本は誰の(何人の)企画からちゃんとした形になるんだろう。

私たちはどういう判断をしながら本を手に取るんだろう。


些細なことから作り手と手に取る側の気持ちを行ったり来たりするのが面白くて好き。